冷却期間で男性心理はこんなに変わる！復縁に必要な冷却期間とは【別れた理由・血液型別】

復縁において、冷却期間はめちゃくちゃ大切です。

というのも冷却期間をうまく置くことで、復縁確率を劇的に高められるから。

逆に冷却期間を間違えると、復縁するまで時間がかかってしまったり、最悪の場合は復縁できなくなったりすることもあります。

そこでこの記事では、冷却期間によって男性心理がどのように変化するかをお伝えするとともに、

男性のタイプ別・おくべき冷却期間

について詳しくお伝えしていきます。

最後まで読めば、彼とあなたがどれぐらい冷却期間をおけばいいのかスッキリわかります。

つまり復縁できる確率がグッと上がるということです。

そもそも冷却期間とは

まずは「冷却期間とは何か」についておさらいしてみましょう。

冷却期間とは、「交際中の男女が物理的・心理的に距離をおく期間」を指します。

似た表現に「距離を置く」もありますが、これは主に別れていない男女が冷却期間をとる場合に使われます。

冷却期間を置く目的は、「以前の関係を取り戻すこと」です。

「時間が解決する」という言葉もあるように、距離と時間を置くことで仲の良かった頃の関係を作り直すために冷却期間が設けられるというわけですね。

冷却期間ってどんな効果があるの？

冷却期間を置くと、主に3つの効果が期待できます。

お互い冷静になれる

お互いが冷静になれるのが、冷却期間を置く最大のメリットと言えるでしょう。

冷却期間を置く前は、お互い感情的になっている場面が多いです。例えば別れ話をしたり、大きな喧嘩をしたりすると冷静さを失ってしまいます。

お互い感情的なままやり取りを続けると、2人の関係はより悪化してしまいます。

そこで冷却期間を置いて距離を取ることで、お互いの影響をなくすことができます。すると2人とも冷静な思考を取り戻すことができるのです。

相手の大切さがわかる

冷却期間を置くと、相手の大切さを再認識できる効果もあります。

付き合いが長くなればなるほど、カップルはお互いが空気のような存在になっていきます。

人は「当たり前の存在」にありがたみを感じなくなるものです。

「親孝行したいときには親はなし」「失って初めて気づく大切さ」なんて言いますよね。

そこで冷却期間を置いて離ればなれになることで、相手がどれだけ大切な人なのかに気づくことができるようになるのです。

1人になった時の寂しさを思い出せる

「相手の大切さが分かる」に少し似ていますが、冷却期間を設けると、1人になった時の寂しさを思い出せます。

1人になってしまう寂しさは、付き合っているときは、決してわかりません。物理的、心理的に距離を置かないと絶対にわからないんですね。

そのため、冷却期間は「1人になった時の寂しさ」を思い出せる数少ない機会なのです。

冷却期間中に男性心理はこんなに変わる！期間ごとの男性心理の移り変わり

冷却期間を置くと、男性の心理は驚くほど変化していきます。

というのも男性は女性と違ってコミュニケーション能力が低く、孤独に弱いためです。

1人の時間が増えるほど、つまり冷却期間が長引くほど男性の寂しさは増していきます。

では具体的にどのように変わっていくのでしょうか？

ここでは、期間別に男性心理の移り変わりを見ていきましょう！

別れてすぐ

冷却期間が始まってすぐの男性は、別れた悲しみよりも開放感でテンションが上がっています。

男性は女性に比べて自分の気持ちに鈍感な生き物。別れた悲しみや寂しさを感じるには少し時間がかかるのです。

ネガティブな感情よりも「自由だ！」と、誰からも束縛されない状況を心から愉しみます。

2週間

冷却期間が始まって2週間が経過すると、男性は「彼女がいない」という現実を認識し始めます。

1人の状態にも慣れ、今の状態と彼女と付き合っていたころの状態を比べられるようになるのです。

ただ、それでもまだ「自由を謳歌していたい」と言う気持ちの方が強く、自分から連絡しようと思う事は少ないでしょう。

1ヶ月

冷却期間が始まって、1ヶ月たつと、彼女の大切さにようやく気づきます。

と、過去を美化して見るようになるためです。

彼女は何をしているのか、何を考えているのか気になって、元カノパトロールをするのも、この頃ですね。

3ヶ月

冷却期間を置いて3ヶ月目は、男性の寂しさのピークと言われています。

男性が「元カノと復縁したい」と1番強く思うのが、この頃です。

しかし、ほとんどの男性は「今更やり直したいって言っても無理だよな…」と最初から諦めています。よって、自分から連絡することは少ないでしょう。

「元カノから連絡してくれないかなー」などと考えている男性がほとんどです。

半年

冷却期間を置いて半年を迎えると、男性は、元カノに対して強い未練を感じるようになります。

ただ、半年を過ぎても自分からすすんで「復縁したい」とは言いません。何故かと言うと、「さすがに今更復縁なんて遅すぎる」「自分からやり直したいなんて言うと、格好悪い」などと思っているから。

男性が自分から連絡するとすれば、「誕生日おめでとう！」「最近元気？」などのとりとめのない連絡です。

こういう連絡は、実は元カノとやり直したい証拠。遠回しに復縁を狙っているのです。

【女性心理】冷却期間を置くと女性は冷めることもある

ここまで見てきたように、男性は、冷却期間が長引くにつれて、元カノへの未練が強くなります。

一方で、女性は冷却期間を置くと男性とは真逆の経過をたどります。

つまり女性の場合は、冷却期間が長引くほど未練がなくなっていくのです。

男性は寂しさのピークが3ヶ月に来ますが、女性の寂しさのピークは別れた直後です。

そこから時間が経つにつれて、未練が消えていくんですね。

冷却期間をどれくらい置くべきか：別れた理由や状況、相手の性格・血液型によって違う

冷却期間で1番疑問に思うのは、「最適な冷却期間はどのくらいなのか」ということだと思います。

はっきり言うと、「これが正解だ」と言えるような冷却期間はありません。というのも、別れた理由や状況、相手の性格によってとるべき冷却期間は変わってくるからです。

とはいえ、「とるべき冷却期間の目安」はあります。

ここからは、

という3つの観点から、「とるべき冷却期間の長さ」を具体的にお伝えしていきましょう！

別れた理由や状況

喧嘩別れ

喧嘩が原因で別れた場合の冷却期間は、1週間から1ヵ月程度。

喧嘩別れは一時的な感情のヒートアップが原因であることが多いです。冷静になれば、すぐに復縁できることもあります。なので他の理由よりも冷却期間は比較的短くなるでしょう。

喧嘩別れしたのが上記のような理由であっても、行動次第では比較的短期間で復縁することもできます。

相手に原因がある

相手が原因で別れた場合は、1ヶ月から3ヶ月程度の冷却期間が必要でしょう。

当たり前ですが、相手が原因なら相手も罪悪感を感じやすくなります。冷却期間は短めで大丈夫です。

自分に原因がある

あなた自身に原因があって別れた場合は、3ヶ月から半年の冷却期間が必要です。

相手のネガティブな気持ちを消すには、相手に「寂しい」と思わせることが必須です。つまり男性の寂しさのピークである3ヶ月は待たなければなりません。

お互い嫌いになったわけじゃない

お互いに嫌いになったわけじゃないのに別れた場合は、最低でも1ヵ月以上の冷却期間が必要。

例えば先ほどもお伝えしたように、一時的な感情のヒートアップで喧嘩別れした場合は1ヵ月程度でOK。

ただし倦怠期などのマンネリ、蛙化現象が起きた場合などは、2、3ヶ月の冷却期間を置くべきです。

そもそも別れてない

別れてないのに、冷却期間を置く（距離をおく）場合は、相手から連絡が来るまで待った方が良いでしょう。

その間に、相手が「距離をおきたい」と言った原因を分析するのが良いですね。

ちなみに勘違いしやすいのが、「別れていないからといって、連絡をとってしまう」ということ。

連絡をとってしまうと、距離を置いていることにはなりません。つまり、冷却期間が長引く可能性があります。

たとえ別れていない場合でも、接触を一切立つのが最善策です。

相手の性格

プライドが高い

相手のプライドが高い場合は、3ヶ月程度の冷却期間が必要です。

ただ他のケースと違うのは、相手がプライドが高い場合はあなたの方から連絡を送るべきだということ。

なぜなら、プライドの高い男性は「連絡をしたい」と思っても、「自分が下手に出るのがイヤだ」と連絡をしないからです。

なかなか素直になれないので、もしあなたから連絡を送っても「仕方なく返信してやる」みたいな返し方をされるかもしれませんが、気にすることはないです。

素直に喜べないだけで、本当はめちゃくちゃ嬉しいと思っています。

束縛が強い

もし相手が束縛が強いタイプなら、冷却期間は3ヶ月から半年は置いた方が良いですね。

理由は2つ。

この2つの目的を達成するためには、比較的長い冷却期間を取る必要があります。

すぐ感情的になる

相手が感情的になりやすい性格なら、冷却期間は3日から1週間と短めで大丈夫です。

ただし、感情的になりやすい男性はすぐに別れ話を持ち出して、付き合ったり別れたりを繰り返す傾向にあります。

もし相手との長期的な関係を望んでいるのであれば、冷却期間は最低でも1ヵ月とったほうがいいでしょう。

その理由は、相手に「本当に別れてしまうかもしれない」と思わせることで、簡単に別れ話に発展することを防ぐことができるからです。

血液型

血液型によっても、おくべき冷却期間は違います。

「血液型に科学的根拠は無い」という説も多いですが、あなたもお気づきの通り、血液型は性格と少なからず関係しています。

こちらでは、血液型別にとるべき冷却期間の目安をお伝えしていきますね。

A型

相手がA型男性の場合、冷却期間は長めにとったほうがいいでしょう。

A型の性格は、ざっくり言うと下記の4つの傾向があります。

そのためA型男性は一度別れると、心の中では「やり直したい」と思っていても、持ち前の頑固さで「別れたんだからやり直すなんて…」と復縁したい気持ちを押しとどめます。

つまり、A型男性の冷却期間を終えるタイミングは『復縁したい気持ちが「一貫した自分でいたい」という頑固さを超えたとき』なのです。

先ほどもお伝えしたとおり、男性の寂しさのピークは大体3ヶ月程度。相手がA型男性の場合は、3ヶ月ほど冷却期間を置いてから連絡を取るのが良いでしょう。

B型

相手がB型男性なら冷却期間は短めで大丈夫です。

ただし、注意してほしいことがあります。

B型の性格の傾向は、

の4つですが、4つ目の「次の恋愛に早く行きがち」に注意です。

何を注意するのかというと、冷却期間を長く取りすぎると気づいたときには新しい彼女ができているなんてことがあるのです。

そのため、B型と復縁する時は短期決戦で挑んだほうがいいかもしれません。

O型

相手がO型男性なら、冷却期間は相場と同じ位の長さでとれば大丈夫ですが、こちらも注意点が一つあります。

O型男性の性格傾向をざっくりお伝えすると、

この3つです。

他の血液型に比べて素直な性格なので、揉め事があって別れても復縁はしやすいと言えます。

しかし、一旦冷めてしまうと相手の気持ちがなかなか戻らないと言う厄介な一面もあります。

なので、O型男性が完全に冷めてしまった場合は、半年から1年程度の冷却期間が必要でしょう。

AB型

AB型男性に必要な冷却期間は、別れた理由によってまちまちです。

というのも、AB型男性の性格傾向は

この4つで、AB型男性は他の血液型の男性に比べて感情の起伏が少なく、事実を優先して物事を判断するからです。

つまり、男性が原因で別れた場合は早く復縁できますし、あなたが原因で別れてしまった場合は、復縁そのものが難しくなります。

もちろん、AB型男性全員がこの性格だというわけではありませんが、傾向としてあることを覚えておいてください。

冷却期間中にやるべき4つのこと【復縁確率UP】

冷却期間中、何もしないと言うのはあまりにもったいないです。

相手との復縁確率を上げる4つのやるべきことがあります。1つずつ具体的に紹介していきましょう。

別れた原因を突き止める

まずは別れた原因を突き止めましょう。

と思われるかもしれませんが、油断してはいけません。

というのも、自分が思っている原因と相手が持っている原因が違うことがあるからです。

例えば「あの時、言った言葉が彼を傷つけてしまった」とあなたが思っていても、彼は「今までの積み重ねが原因」と思っているかもしれません。

アプローチ方法を考える

アプローチ方法を考えるのも、確実に復縁確率をアップさせます。

感情的なままだと、成就できる復縁もできなくなってしまいます。

男性心理を勉強し、相手の性格を正しく読み取り、最適なアプローチをすることで、復縁は成就できるのです。

難しく考える必要はありません。

今まで彼を1番近くで見てきたあなたなら、彼が好きなことや嫌なことはよくわかっているはずです。

それをもとに、「私とやり直すためには何が必要か」を考えればOK。

彼が「復縁してよかった」と思えるような自分になるためには、何をすればいいのかを考えればいいのです。

見た目をイメチェンする

冷却期間中は見た目をガラッと変えると復縁確率が高くなります。

というのも男性が1番復縁したくなるときは、「元カノの今まで見たことのない一面を見たとき」だからです。

彼にあなたの見たことない一面を見せる。

その最も簡単な方法が、「見た目を変えること」なのです。

内面を変える

見た目を変えたら、次は内面を変える努力をしましょう。

厳しい言い方かもしれませんが、内面が何も変わらないままだとせっかく付き合ってもまた別れる可能性は高いです。

まさに生まれ変わるような勢いで内面を改造していきましょう。

先程の「別れた原因を突き止める」のはもちろんのこと、

この4つを意識すれば、あなたの内面は、みるみるうちに磨かれていくことでしょう。

内面から溢れ出るオーラに彼も思わず

と思ってくれるはずです。

冷却期間中のNG行動【復縁しにくくなる】

「やるべきこと」とは逆に、冷却期間やってはいけないNG行動もあります。

復縁確率を下げる行動なので、今、冷却期間中でやってしまっている人もすぐに止めるようにしましょう。

寂しさのあまり連絡をする

冷却期間中、寂しさのあまり連絡してしまうと、復縁確率を下げてしまいます。

理由は2つあります。

特に、相手に未練を悟られてしまうと、男性に主導権を握られ都合のいい女にされてしまう場合もあります。

1度都合のいい女認定をされると復縁は難しくなりますので、冷却期間中の連絡は絶対避けるようにしてください。

SNSでネガティブな投稿をする

SNSで、ネガティブな投稿をするのも良くないです。

男性もネガティブ発言を連発する相手と復縁したいと思いませんし、「こっちに未練があるなら、セフレにしちゃおうかな」なんて邪なことを考える男性もいるのです。

もし冷却期間中にSNS投稿するなら、ポジティブな内容の投稿がいいでしょう。

例えば、友達と遊んでいる写真や旅行に行っている写真などがいいですね。

「楽しそうだな」と男性にポジティブなイメージを与えるだけでなく、「自分との冷却期間中なのに、なんでそんなに楽しそうなの」と寂しさを感じさせることもできます。

相手のSNSに足跡を残す

相手のSNSに足跡を残すと、「もしかして元カノ、未練があるんじゃね？」と思われて都合のいい女認定されてしまうかもしれません。

相手のSNSを見るなら、インスタのストーリーなど足跡が残ってしまうものは避けた方が良いでしょう。

冷却期間中は、コメントなどもしないほうがいいですね。

まとめ

ここまで冷却期間中の男性心理について詳しくお伝えしてきました。

この記事でお伝えしてきたように、冷却期間をうまく使いこなしてこそ、難しい復縁も成就させることができます。

冷却期間を置く上で一番大切なことは、「冷却期間はただ待つだけじゃダメ」ということです。

むしろ冷却期間中だからこそ、復縁確率を上げるために色々なことができる。復縁を成就させるために、この記事を参考にしながら冷却期間中に何をすべきかを考えてみてください。