私が喧嘩別れから復縁した方法。喧嘩別れした男女の気持ちと仲直りに必要な冷却期間

大好きな人との喧嘩別れ、本当に辛いですよね。

私も大好きな彼と喧嘩別れをしてしまった経験があるので、とてもよくわかります。

始まりはささいな喧嘩だったのに、それが別れにまで発展してしまうなんて…

私も一時の感情で喧嘩別れしたことに、本当に後悔しました。

喧嘩する前の自分に戻りたいと、強く願っていました。

あなたもきっと、私と同じような境遇かもしれませんね。

大丈夫。安心してください。

この記事では、あなたが最短で復縁できるように、「喧嘩別れから復縁する方法」についてお伝えします。

喧嘩別れでも復縁はできます。これは間違いありません。

私も喧嘩別れから復縁することができた。私自身が証人です。

でも、何もせずに復縁できたわけではありません。喧嘩別れした相手の気持ちを理解し、喧嘩別れした時の復縁方法について、かなり勉強しました。

つまり正しい知識を身につけ、正しい方法を実践してこそ、復縁することができるんです。

そこであなたには、私が復縁できた方法のエッセンスを凝縮してお伝えします。

この記事を最後まで読めば、喧嘩別れした相手と最短経路でやり直すことができます。

ただ、厳しいことを言わせてもらうと…

復縁は結局「行動しなければ成就しない」んですよね。

そして行動するかどうかはあなた次第。

この記事に来てもらったからには、あなたに一刻も早く復縁してほしいのです。

だからこそ、この記事を最後まで読んだら、書いてあることを細かく実践してみてくださいね。

喧嘩別れの復縁確率は高い！

まずは喧嘩別れの復縁確率について見ていきましょう。

喧嘩別れからの復縁率は、平均「30%前後」とかなり高めです。

復縁って、成功する確率が低いイメージがありますよね。実際に、復縁できる確率は「15%前後」と決して高いものではありません。

と思われるかもしれませんね。

なぜ復縁確率がここまで低いのかというと、カップルのほとんどが「相手を嫌いになった」「飽きてしまった」「冷めた」という原因で別れるからです。

しかし喧嘩別れは違います。

「喧嘩するほど仲が良い」という言葉があるように、喧嘩別れは「お互いが嫌いになって別れる」という場合が少ないんですね。

言うなれば喧嘩別れは、2人の関係にヒビが入った状態。

お互いの心が冷め切って、関係性が粉々になったカップルよりも、喧嘩別れでヒビが入った関係の方が修復しやすいということです。

喧嘩別れしてしまう根本的な原因とは？

カップルの喧嘩は日常茶飯事です。

むしろお互いを信頼しているからこそ、言い合いができる。喧嘩を乗り越えればカップルとしての成長にも繋がるので、そういう意味で喧嘩はあってもいいものです。

しかし「喧嘩別れ」ともなると話は別。

喧嘩別れをするとお互いに深く傷つくだけでなく、最悪の場合お別れしたままになってしまうこともあります。

ただの喧嘩で収まる場合と、喧嘩別れにまで発展する場合で、どのような違いがあるのでしょうか？

相手への気遣い不足

喧嘩別れに発展する原因でもっともよくあるのが、「相手への気遣い不足」です。

カップルは付き合いが長くなればなるほど、お互いへの気遣いがなくなっていきます。

ちょうど家族に気遣いをしないのと同じように、好きなことを好きなように言うようになる。長い間一緒にいることで、相手の存在が当たり前になるからですね。

「相手は一緒にいて当たり前。離れていくことはない」

こういう前提があるからこそ、気遣いがなくなっていきます。

しかし、恋人は家族ではなく、あくまで「他人」です。どんなにお互いが当たり前の存在になっても「気遣いをしてほしい」と思っているもの。

だからこそ、お互い気遣いができなくなると不満が溜まり、ささいな喧嘩が増えるのです。

そして喧嘩を繰り返すことで、喧嘩別れへと繋がっていきます。

話し合いができない

大きな喧嘩が起きれば、普通は話し合いで解決します。

これらを話し合うことによって、お互いに歩み寄って仲直りすることができるのです。

しかし、話し合いができないカップルはそのままお別れに発展してしまいます。

どちらか一方に話し合う気がなければ、そもそも話し合いは成立しません。

「話し合うと分が悪い側」が話し合いを避けようとするのです。

プライドの高さから自分の非を認められない

カップルのどちらかが極端にプライドが高い性格の場合、喧嘩別れに発展することが多いです。

というのも、プライドが高い人は「仲直りすること」よりも、「自分のプライドを守ること」を優先しようとするからです。

例えば日常のちょっとしたことが原因で言い合いになり、喧嘩別れに発展した場合を考えてみましょう。

言い合いになる＝どちらにも原因があるので、普通ならお互いに「自分も悪かったな」と反省し、謝り合って仲直りできます。

しかしどちらか一方がプライドが高い性格だと、「自分は悪くない」と自己保身に走り、話し合いを避けたり相手を無視したりします。

こうしてすれ違いが起き、喧嘩別れに発展してしまうのです。

どちらか一方が不満をため込む性格

カップルのどちらかが不満をため込む性格だと、喧嘩の際に大爆発して喧嘩別れになってしまうことがあります。

カップルで一緒にいると、相手の些細な言動や行動にイラッとすることがありますよね。そんな時、相手に伝えることで不満を解消できれば良いのですが、中にはため込んでしまう人もいます。

積もり積もった不満やイライラが、喧嘩がきっかけとなって大爆発し、カップルの仲が修復不可能になってしまうことがあるのです。

もし相手が全く怒らない性格なのに喧嘩別れをしたのなら、相手は不満をため込んでいたのかもしれません。

価値観の違い

カップルの間に価値観の違いがあると、決定的な喧嘩別れになりやすいです。

価値観とは、わかりやすく言うと「その人が何を大切にしているか」ということ。

よくあるのが、「結婚観の違い」ですね。

例えば、女性が「早く結婚したい」と思っているのに、男性は「まだ結婚したくない」と思っているケース。

「いつになったらプロポーズしてくれるの？」と女性が急かして、男性が「まだ色々準備が…」などと言って、男女ともにイライラして喧嘩に発展するわけです。

こういった「価値観の違い」が絡んだ喧嘩は、喧嘩別れに発展しやすい。なぜなら、お互いに譲れないから。自分の価値観を変えられる人は滅多にいないからです。

「この人は自分と合わない」と別れを選択し、「自分の価値観と合う人と付き合おう」と考えます。

喧嘩別れした男性の気持ち

※もしあなたが男性なら「喧嘩別れした女性の気持ち」をごらんください。

喧嘩別れをした男性は、ざっくり下記のような順番で気持ちが揺れ動きます。

喧嘩別れして間もない頃は感情的になっているので、「別れられてせいせいした」と感じています。

しかし日が経つにつれ、「彼女がいない現実」を理解し、「彼女がいないのがこんなに辛いとは…」と別れたことを後悔し始めるのです。

さらに時間が経つと、強い未練を感じて自分から連絡する男性もいます。

このように、喧嘩別れした男性は「時間が経つにつれて未練が強くなる」と言えますね。

喧嘩別れした女性の気持ち

喧嘩別れした後の女性は、男性以上に気持ちが揺れ動きます。

ただ、男性と違うのは、「女性は立ち直るスピード」が早いということ。

別れた直後〜1週間は「別れたことが辛い」「復縁したい」という気持ちが強いですが、時間が経つにつれて寂しさに慣れ、別れて3ヶ月経つ頃にはほとんど立ち直っています。

男性はだんだん未練が強くなっていきますが、女性は逆なんですね。この経過の違いが、喧嘩別れからの復縁を難しくしている大きな理由の1つと考えられます。

喧嘩別れからの復縁に必要な冷却期間

喧嘩別れからの復縁を成就させるために、一番大切なことは何か？

その答えは、「冷却期間を置くこと」です。

なぜなら喧嘩別れは最も頭を冷やす必要のある別れ方だから。

喧嘩別れではお互いの感情が一時的にヒートアップしたのが原因であることが多いのです。

だからこそ、冷却期間を置いてお互いが冷静になれば、簡単に復縁できることもあります。

では喧嘩別れの場合、どれくらい冷却期間を置けば良いのでしょうか？

喧嘩別れからの復縁に必要な冷却期間は、喧嘩した原因によっても変わりますが「1週間〜1ヶ月」程度でOK。

ただし、「浮気」「相手を深く傷つけた」が原因であったり、「同棲解消」「婚約破棄」といった状況であったりすると、もう少し長め（3ヶ月以上）の冷却期間が必要になります。

喧嘩別れした相手と復縁する方法5ステップ

冒頭で「喧嘩別れは比較的復縁しやすい」とお伝えしましたが、復縁自体、そもそも簡単ではありません。

対応の仕方を間違えてしまえば、完全拒否されて復縁不可能になってしまうこともあります。

そうならないためにはどうすれば良いのでしょうか。

「復縁を成功させる手順」を踏めば良いのです。

実は、喧嘩別れした相手と復縁する方法には決まった手順があるんです。

①冷却期間を置く

喧嘩別れしたら、まず置くべきは「冷却期間」です。

先ほどお伝えした通り、ささいな喧嘩別れであれば「1週間〜1ヶ月」を目安に置くのが良いでしょう。

険悪な雰囲気で別れてしまい、1週間〜1ヶ月じゃ足りなさそうな場合は、3ヶ月〜半年ほど置いてみてください。

「別れてすでに1ヶ月以上経っている」という場合でも、冷却期間中に何も行動していないようならもう少し冷却期間を置きましょう。

なぜなら冷却期間中の行動が復縁確率を高めるからです。

②外面・内面両方を磨く

冷却期間中にやることその①。外面・内面を磨きましょう。要するに「自分磨き」です。

「冷却期間中に自分磨きをしよう」ってよく言いますよね。

でもなぜ自分磨きが必要かわかりますか？

その理由は、相手に「この人は変わった」と思ってもらうためです。

「この人は変わった」と思ってもらわないと、相手は「復縁したい」と思ってくれません。

極端な例を出しましょう。
例えば相手が浮気をして、あなたが怒って別れたとします。
その後、彼から「浮気はまだ続いてるけど復縁したい」と言われました。あなたは復縁しようと思いますか？思わないですよね。

逆に「浮気はもうやめた。二度と浮気はしない。だから復縁してほしい」と言われたら、復縁するかどうか考えてしまうと思います。

つまり、「変わったかどうか」が大事。別れた当時の自分のままでは、相手は「復縁したい」と思ってくれないのです。

だからこそ、自分磨きが必要なのですね。

と思われるかもしれませんが、人は見た目が変わると「この人は変わった」と思われやすくなるので、外面磨きはめちゃくちゃ有効です。

※見た目の変化に引きずられて他の評価がゆがめられる現象を「ハロー効果」と言います。

どんな自分磨きをすれば良いのかというと、下記のようなものがお手軽で良いでしょう。

冷却期間中は精神的にダメージを負っていることも多いですが、自分磨きをすることによって気持ちも前向きになります。ぜひやるようにしてください。

③SNSに自分の写真をアップする

冷却期間中にやることその②。自分磨きをしたら、LINEのアイコンを変更したり、SNSで自分の写真をアップしたりしましょう。

生まれ変わったあなたの写真を見た相手は、あなたのことが気になって仕方なくなるでしょう。

また、楽しそうな写真をアップすることで、相手に寂しさを感じさせることができます。異性と一緒に遊んでいる写真をアップすれば、嫉妬してくれるかもしれないので尚良いです。

この行動の狙いは、「自分に興味を持ってもらうこと」「相手に連絡してもらうこと」の2つです。

SNSをフォローしていなくてもやってください。友達伝いであなたの写真が相手の目に入るかもしれないからです。

④共通の友人に協力してもらう

カップルで共通の友人がいれば、協力してもらうのも手です。

共通の友人にうまく協力してもらうと、復縁するまでの期間をショートカットできます。

例えばこんな協力を頼むといいでしょう。

直接だとできないことも、共通の友人を介すことでできることがたくさんあります。

事情をちゃんと話せば、きっと応援してくれるはずです。

⑤冷却期間を置いたら自分から謝罪の連絡を入れる

冷却期間が終わっても相手から連絡がない場合は、自分から謝罪の連絡を入れてみましょう。

冷却期間が終われば、気持ちの高ぶりも落ち着いているはずです。

自分が悪かったところを伝え、素直に謝りましょう。

謝る時のポイントは、「相手を責めない」こと。

というのも、相手も自分が悪かったところを理解しているはずだからです。自分で分かっていることを指摘されてもあまり嬉しくないので、相手を責めるのは避けましょう。

うまくいけば、相手も謝罪の連絡を送ってくれ、そのまま復縁できるかもしれません。

もし連絡が返ってこなければ、もう一度冷却期間を置きましょう。まだ復縁するべき時期ではなかったということです。

【実際に復縁できた】喧嘩別れから復縁した私の体験談

この記事では、ここまで「喧嘩別れからの復縁」について詳しくお伝えしてきました。

喧嘩別れから復縁するには、

この3つの流れが必要でしたね。

こうやって見ると簡単そうですが、一番難しいのが「適切なタイミングで連絡を送る」ということ。

というのも、相手の気持ちによって連絡すべきタイミングは変わってくるからです。

仮に喧嘩別れして1ヶ月経っていたとしても、まだ相手が怒っている可能性もあります。

そんなときに、冷却期間が終わったからと言って連絡してしまったら、復縁は失敗するでしょう。

最悪の場合、LINEブロックされて二度と相手と連絡を取ることさえできなくなるかもしれません。

なので、連絡のタイミングを間違えることは絶対に避けたいのです。

と思われるかもしれません。

実は、「喧嘩別れでも失敗することなく復縁できる状況」がたった一つだけあります。

それは、「相手から謝罪の連絡をもらうこと」です。

相手から連絡してもらえば、復縁は簡単です。「私も悪かった。本当にごめんね」と謝れば、そのまま復縁できてしまいます。

と思いますよね。

実はあるんです。

相手から連絡してもらう方法が。

実際、私も付き合っていた彼と喧嘩別れしたことがあるのですが、この方法で相手から謝ってもらうことに成功しました。

それも、たった1週間で。

別れた原因もささいなものではなく、同棲解消までするようなまさに絶望的な状況でした。

そんな状況で、どうやってたった1週間で相手から謝罪の連絡をもらえたのか。

その方法の全てを、「私がひどい喧嘩別れから復縁できた体験談」でお伝えしています。

そう強く願っているあなたに読んでほしいと思います。